マニュアルの内容

メモする受講者の女性

企業活動にとって、営業力や販売力の向上は最も重要な業務の一つです。製造業やサービス業などの業態の違いに関係なく、企業の存続を左右するのが営業力であり、販売力だからです。 しかし、販売力の向上は必ずしも簡単ではありません。営業マニュアルのようなもので、容易に業績が上がるならだれも苦労はしません。商品を売るのではなく、人間を売るのが営業だ、とよくいわれます。販売テクニックに頼るのではなく、人材の育成を基本に据えるのが重要なポイントなのです。 最近、販売活動の支援業務として専門機関が販売員研修プログラムを提供しています。本来、企業内で実施すべき人材教育ですが、専門の講師が教育プログラムに基づき系統立てた研修を行うことで、より効果が得られるようです。

販売員研修で学ぶことは、単なる販売テクニックではありません。それなら、マニュアル本を読めば済むからです。 身につく販売員研修とは、ある目標を設定したら、どのようにクリアしていくかというアプローチから、自ら考えて行動する能力を養うためのものです。 どのような事柄でも、一方的に教わるだけでは決して身につきません。自分で考えて行動することで、初めて壁を乗り越えることができるのです。 多くの実績と経験を有する販売員研修プログラムを提供している専門機関の場合、最も重要な「自分で考える」能力を見つけさせることに主眼を置いたトレーニングを施します。 短期間の販売員研修が終了した後、実際に参加者が自分の職場で実践し答えを出して、初めてその効果が確かめられるからです。